共通ナビゲーションを飛ばす
プレスリリース

2022年 桐山社長 年頭挨拶について

2022年1月4日
コスモエネルギーホールディングス株式会社

コスモエネルギーホールディングス 代表取締役社長 桐山 浩の年頭挨拶の要旨を以下の通り、お知らせいたします。なお、本年は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、コスモエネルギーグループ社員に動画配信する形での挨拶となっております。

<<挨拶要旨>>

皆さん、新年明けましておめでとうございます。

今年のお正月も、新型コロナウイルス感染症の影響で帰省や旅行を控え、自宅でゆっくりと過ごされた方も多いと思います。今年の新年の挨拶は、一部の皆さんにソーシャルディスタンスを確保した上で集まっていただき、残念ですがその他多くの皆様には中継という形を取らせていただきたいと思います。

昨年を振り返ると、オリンピック・パラリンピックというビッグイベントはあったものの、殆ど一昨年より続く新型コロナウイルス感染症に塗りつぶされた印象です。唯一、大谷翔平選手の活躍が明るい話題ではなかったかなと思います。
やっと10月に新型コロナウイルス感染症の感染者数が激減し、日常がゆっくりと戻ってきたと思った矢先、変異株であるオミクロン株が世界的に急速に流行しているところです。100年前に大流行したスペイン風邪も約3年で収束しているので、感染力が強く弱毒化しているといわれるオミクロン株の流行で今回の新型コロナウイルス感染症が収束してくれたらと心より思います。

そして昨年は、衆議院選挙もあり岸田政権が生まれました。政権は変わりましたが、カーボンニュートラルやデジタル化などの基本政策は継承されています。
そして今年は、東証の再編が行われ、コスモはプライム市場に属することになると考えていますが、近年強化され続けているコーポレートガバナンスも更に高度なガバナンスが要求されてきます。

こうした大きな流れの中で、コスモも着々と様々な対応を実行しています。

強化してきたサステナブル経営では、TCFDへの賛同を表明し、2050年カーボンネットゼロ宣言もしました。ESGもとかくEに注目が集まりがちですが、Sの戦略も練り直しダイバーシティ、従業員の健康等への取り組みも強化しました。サステナビリティ戦略会議も立ち上げ、私が議長となりサステナビリティを経営の基盤とすべく、議論を深めているところであります。回を重ねる毎、「コスモらしさとは」を追求する、本質的な議論に深まってきていること嬉しく思っています。

昨年の年頭の挨拶でも言いましたが、ブランディングとサステナブル経営は、突き詰めていくと非常に似通っていると思います。この二つを一致させ、本当に「いい会社」を目指していきたいと思います。

そして「本気のDX」というキャッチフレーズで、昨年ルゾンカ執行役員を迎え、これからDXを本格的にスタートさせたいと思っています。グループ全体のデジタルリテラシーを向上させ、デジタル化を進め、データドリブン経営に移行していきたいと思います。特に脱石油が進み、世の中が急速に変化していく中で最終的にコスモが生き残るために、デジタルトランスフォーメーションが不可欠と考えます。

従来行っている、業革・業務標準化・IT化・BPO化の流れも非常に重要です。これには二つの目的があります。一つは今DXのところで話した、すべてをデータドリブン経営に移行していく目的。もう一つは、労働力減少に伴う労働生産性の向上の目的です。ダイバーシティや人事のジョブ型への移行や手当改革なども、一見無関係に見えますが、最終的には労働生産性の向上に繋がっていく政策です。従来言っています「個の強化」。これも必ず達成していかなくてはならないテーマであります。

さて、業績面ではコロナ禍になってから、昨年度も好決算でした。今年度も現在の業績見通しでは、コスモの最高益を予想しています。

原油価格の上昇により、いわゆるプラスのタイムラグが生まれ在庫評価益も出たことに加え、コスモ独自の要因として、キグナス石油への供給開始によるショートポジション戦略が、海外製品マージンが潰れた環境に非常にマッチし、稼働率も高く維持できたことであります。

今年度も残り3か月となります。原油価格はやや流動的ではありますが、グループの力を結集し緩むことなく結果を出していきたいと思います。

そして今年は第6次連結中期経営計画の最終年でもあります。この調子で行きますと今年度末にも達成できる勢いがあり、うれしい誤算ではありますが、環境面に助けられているところも多く、更に地道に計画を上振れさせたいと思います。加えて、次の中期経営計画を作る年でもあります。非常に環境変化が激しく進路の選択が難しい時代ですが、長期ビジョンも踏まえた先を見据えた計画に仕上げたいと思います。

NEWの代表である風力発電は、陸上風力に関しては着々と能力を積み上げつつ、洋上風力の競争は熾烈になると予想しています。昨年末の由利本荘市沖の落札は成りませんでしたが、本年度は複数案件の入札の可能性があります。敗戦を糧に戦略を練り直して対応していきたいと思います。

そして、今まさに開発し、展開を始めているコスモ・ゼロカボソリューション。これは再エネ×EV×エネルギーマネジメントをワンストップで提供するサービスですが、このように、お客さまのこれからのサステナブルな暮らしやモビリティを支える事業を進めてまいります。

最後になりますが、今年の明るい話題では、2月に北京オリンピック、11月にはカタールワールドカップが開催されます。新型コロナウイルス感染症に打ち勝って是非成功して欲しいと思います。

皆さん、今年も新型コロナウイルス感染症には十分に気を付けて、元気に明るくコスモらしく、過ごしていただきたいと思います。

この新しい年が皆さんにとって、より良い年となるよう心より祈念し、私の挨拶とさせていただきます。

PDF版

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 山田・野田
TEL 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841

本文ここまで

Copyright© COSMO ENERGY HOLDINGS Co.,Ltd. All Rights Reserved