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プレスリリース

2019年 桐山社長 年頭挨拶要旨

2019年1月7日
コスモエネルギーホールディングス株式会社

1月7日、コスモエネルギーホールディングス株式会社の本社にて行いました、代表取締役社長 桐山 浩の年頭挨拶要旨を以下の通り、お知らせします。

<<桐山社長挨拶要旨>>

明けましておめでとうございます。

年末年始、ご家族やご友人とゆっくり過ごされたことと思います。こうして皆さんの元気な顔が揃って、また新たな一年を始められることを大変うれしく思います。

昨年を振り返ると、全国的には非常に災害が多い年でした。昨年の漢字は「災」でした。

西日本豪雨、台風被害、地震等たくさんの自然災害が起こりました。さらに夏は猛暑、冬は暖冬と、地球温暖化が引き起こしていると思われる現象が年々増加しているように感じます。私たちも石油会社として、地球温暖化問題に真摯に向き合っていかなければならないという想いが一層強まっています。 

一方、石油業界に目を転ずると、年初より9月頃までは非常にマーケット環境に恵まれました。原油価格も緩やかに上昇し、国内外の製品市況も高マージン環境が続き、石油化学もエチレン・アロマも好調でした。

ところが一転、10月以降は米中貿易問題、ブレグジット、欧州の債務問題等々から経済の先行き不透明感が増し、世の中のセンチメントが急変し、市場がリスクオフモードに切り替わりました。株価と伴に原油価格も急落しました。

トランプ大統領の原油価格が高すぎるというツイッターでの発言や、カショギ氏殺害事件に伴うサウジの影響力低下、それに伴うOPECの弱体化などが原油価格の下落に拍車をかけたと思います。

また、年末にはFRBの利上げをきっかけに、株価も原油価格も一段と安値に突入しました。原油価格も30ドル程度一気に下落しました。今年に入ってからも、アップルショックで株価が乱高下するなど、落ち着かない展開が続いています。

ただし、国内の製品市況は積み原油に基本的に連動するフォーミュラが機能しており、底堅いのが非常に良い点であると思います。

当社グループの決算は皆さんよくご存じのように、上期は最高益を達成できました。下期は原油価格下落の影響を受けますが、国内価格はしっかりしており、在庫評価の影響は出るものの、在庫影響除きの経常利益は当社グループとして最高益を狙える状況にあります。

私たちは市況産業ですから、市況によって収益がぶれるのはある意味仕方がありません。是非、残りの1-3月もみんなで力を合わせて、やるべき事、やらなくてはならない事をきっちりとやって、最高益を狙いましょう。

そして、昨年から新しい連結中期経営計画(以下、中計)である ”Oil & New”がスタートしました。

”Oil”は中長期的に油種別の需要が変化し、例えばガソリン・灯油は減少する一方でジェットは伸びる等、需要構造が変化しながら、需要の総量は漸減して行く事が予想されます。

また、供給構造は需要構造の変化に対応していく必要があります。それこそが競争力の源泉です。今中計では、堺製油所においてコーカーの増強をし、IMO規制に対応していきます。

これからは、石油化学を含めた供給構造を需要構造に適合させ、競争力を上昇させることが必要になってくると思います。

”New”は、脱化石燃料の流れを意識した再生可能エネルギーと私たちの得意とするモビリティサービスを核としています。もちろん、それ以外の事業探索にも力を入れていきたいと思っています。

中計初年度の終盤に来て、このマーケットの暴落は非常に想定外でしたが、私たちのやるべき事は、全く変化ありません。今年も粛々と各中計テーマを達成していきたいと思います。

そして、業務改革・働き方改革も中計の大きなテーマです。業務を徹底的に見直し、いかに無駄を省けるか、そしてどれだけIT化出来るかが重要になってきます。少人数、短時間労働で出来る体制にしていかなくてはなりません。それでなくては、ダイバーシティを含め、多様な働き方を実現できないと思っています。

一方で、それを達成するには、昨年も言いましたが、個のレベルアップも同時に必要になってくると思います。

最後に、この新しい年が皆さんにとって、より良い年となるように心より祈念し、私の挨拶とさせて頂きます。

以上
【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報・ブランド戦略グループ 多村・増田
電話 03-3798-3101  FAX 03-3798-3841
本文ここまで

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