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プレスリリース

コスモエネルギーグループ
「第6次連結中期経営計画(2018年度~2022年度)」について

2018年3月20日
コスモエネルギーホールディングス株式会社

コスモエネルギーグループは、この度「第6次連結中期経営計画(2018年度~2022年度)」を策定しましたので、お知らせいたします。

1.基本方針
(1)長期的な方向性

当社グループの中核事業である石油関連事業には2030年頃まで成長余地があると見込んでおり、競争力をより高めて収益力の向上に繋げてまいります。

一方で、脱化石燃料の動きが進む中、石油関連事業について化石燃料だけでなく、原料・素材に関連する石油化学事業に更に注力するとともに、再生可能エネルギー事業を新たな事業の柱へと育ててまいります。

(2)本中期経営計画の基本方針

当社グループは、本中計のスローガンを『Oil & New 石油のすべてを。次の「エネルギー」を。』として、以下の4点を基本方針に、収益改善の実現と事業構造変革の推進を図ります。

① 再投資可能な収益力の確保
  • 安全安定操業体制の磐石化
  • IMO規制に先行し対応→ボトムレス化・収益油種の拡大※
    ※相対的に高付加価値な石油製品のみを供給する競争力の高い製油所をめざす
  • カーライフ事業の強化
  • 石油化学とのシナジー実現
  • ヘイル油田投資の確実な回収
② 将来に向けた成長ドライバーの強化
  • 石油化学の競争力強化と製品拡充
  • 洋上風力発電サイトへの早期進出
  • 国内/海外(アジア・アブダビ)における次代の成長を担う事業の発掘
③ 財務体質の健全化
  • 収益を基盤とした自己資本の充実
  • キャッシュマネジメントの強化
  • 長期的な環境を見据え投資を厳選
④ グループ経営基盤の強化
  • CSR経営の推進
  • 働き方改革・業務改革による生産性向上
2.収益・財務目標
(1)前提条件と経営目標(2022年度)
  • “稼ぐ力“と“財務体質“を強化することで、市場環境変化に耐え得る自己資本の厚みとDER1倍台前半を早期に実現します。
2022年度
ドバイ原油 70ドル/バーレル
為替 110円/ドル
経常利益(在庫評価除き) 1,200億円以上
当期純利益 500億円以上
自己資本
(自己資本比率)
4,000億円以上
(20%以上)
ネットD/Eレシオ※ 1.0~1.5倍
ROE 10%以上
※日本格付研究所の格付評価上、資本性が認められるハイブリッドローンについて、元本の50%を資本とみなした場合のネットD/Eレシオ(2015年4月1日実行のハイブリッドローン600億円の50%を資本に算入)
(2)収益計画(在庫評価除き経常利益)
  • 2017年度比で800億円改善するものの、原油価格等の本中計の前提を織り込み2022年度 経常利益は1,290億円を見込んでおります。
2022年度 構成比
石油精製販売事業 440億円 34%
石油開発事業 640億円 50%
石油化学事業 120億円 9%
再生可能エネルギー事業、連結処理その他 90億円 7%
経常利益合計 1,290億円 100%
(3)事業戦略と改善額(2017年度業績予想比 2022年度改善額)
  • 石油精製販売における油種構成の変革やヘイル生産を中心に800億円の改善を実現します。
主な改善施策 改善額
石油精製販売事業 千葉製油所パイプライン活用
安全安定操業・稼働率の向上・石化シナジーの追求
IMO規制への対応
カーライフ事業の拡大
420億円
石油開発事業 ヘイル+既存油田による安定生産・操業コスト低減 350億円
石油化学事業 基礎品の競争力向上・石油精製とのシナジー追求 10億円※
再生可能エネルギー事業 陸上サイトの拡大(発電能力23万kw → 40万kw)
洋上サイトへの進出・事業開始
20億円
改善額合計 800億円
※石油化学事業はキャッシュフローベース(経常利益に償却費増加を含む)では80億円の改善となります。
(4)投資計画(2018年度~2022年度)
  • 戦略投資:全体の約40%を競争力強化と成長投資に積極的に充当します。
    石油精製販売事業:コーカー能力増強
    石油化学事業:基礎品高付加価値化
    風力発電事業:洋上風力サイト開発(前中計比の約3倍)
    新規事業:次代の成長を担う事業の発掘
  • セール&リースバック等を活用しキャッシュアウトを削減します。
投資金額(5ヵ年累計)
石油精製販売事業 1,450億円
石油開発事業 620億円
石油化学事業 920億円
再生可能エネルギー事業(風力発電) 930億円
新規事業発掘・IT化 440億円
その他 120億円
セール・リースバック 等 △880億円
2018年度~2022年度 Net投資額 3,600億円
(5)キャッシュバランス(2018年度~2022年度)
  • 財務体質とのバランスを考慮しながら、成長投資、株主還元を進めてまいります。
5ヵ年累計金額
キャッシュイン 5,350億円 当期純利益2,250億円 減価償却費3,100億円
キャッシュアウト 3,600億円
フリーキャッシュフロー 1,750億円 有利子負債圧縮、配当に活用
3.連結中期CSR計画の概要
  • 社会と当社グループが共に持続的に発展するための取組みをCSR中計として策定しました。
  • ESGの観点に基づく活動をグループ及び取引先を含むサプライチェーン全体で推進してまいります。
E:環境施策の推進
  • 温室効果ガス排出量の削減
    2022年目標 CO2排出量▲16%(2013年度比)
    2030年目標 CO2排出量▲26%(2013年度比)
  • 汚染物質の低減
  • 資源循環の取り組み
S:人権・社会貢献施策の充実
  • 労働安全衛生
  • ダイバーシティ
  • 人材育成
  • 顧客満足度の向上
G:安全施策の徹底、ガバナンス体制の強化
  • 安全操業、安定供給→労働災害・重大事故の発生防止
  • 品質保証体制の強化
  • リスク管理、コンプライアンスの徹底
  • CSR調達方針の展開
  • ESG評価対応(情報開示の充実)→ESG格付けの向上
4.株主還元方針
安定的な配当を基本としながら経営目標に対する進捗と、成長投資とのバランスを考慮しながら、更なる株主還元をめざします。

第6次連結中期経営計画説明会資料(PDF形式/2.35MB)

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室 青井・増田
電話 03-3798-3101  FAX 03-3798-3841

本文ここまで

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