コスモ石油株式会社(代表取締役社長:森川桂造)では、「ずっと地球で暮らそう。」を合言葉に、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」とコスモ・ザ・カード・ハウス「エコ」会員(以下「エコ」会員)の皆さまと共に、コスモ石油エコカード基金を2002年4月にスタートし、国内外で地球環境貢献活動を展開しています。
2014年度よりコスモ石油エコカード基金のプロジェクトパートナーとなった、一般財団法人C.W.ニコルアファンの森財団が行なう「人と森をつなぐ」プロジェクト(※)を、「エコ」会員の皆さまに体験していただくエコツアーを実施しましたので、以下の通りご報告いたします。

集合写真
<実施概要>
名称 | コスモ石油エコカード基金「人と森をつなぐ」アファンの森体験エコツアー |
---|---|
日時 | 2014年9月7日(日曜日) |
主催 | コスモ石油エコカード基金、コスモ石油株式会社 |
場所 | 長野県 上水内郡 信濃町 |
内容 | C.W.ニコル理事長によるミニ講座、森の下草刈り、薪割り・火起こし体験など |
参加者 | 「エコ」会員とそのご家族・ご友人 18名 |
スタッフ | 一般財団法人C.W.ニコルアファンの森財団、近畿日本ツーリスト株式会社、 コスモ石油エコカード基金事務局 |
<活動報告>
エコツアー開催に際し、C.W.ニコル氏より、アファンの森の成り立ちや活動の目的などに関するミニ講座を受けました。その後、活動場所を森に移し、植物や昆虫などの説明を聞きながらの森の散策や、木にハンモックやブランコを張って遊んだり生き物を観察したりするなど、参加者全員がそれぞれの時間を楽しみました。
森の中で昼食を食べた後、森の整備を体験することを目的に下草刈りを行ないました。ここでは、残すべき植物と刈り取るべき植物の見分け方の難しさや、整備に必要なその他の細やかな作業を体験し、森を整備していくためには大変な労力がかかるということを体感していただきました。
最後に、薪割りと火起こしを体験いただき、起こした火と下草刈りで刈り取った笹の枝を用いて焼きマシュマロを作りました。参加者全員で火を囲み、それぞれが森で感じたことなどを話し合いました。




いただきました
(※)「人と森をつなぐプロジェクト」とは
本プロジェクトは、盲学校や養護学校の子どもたちや、東日本大震災で被災した子どもたちが自然と触れ合うことで、自分らしく生きていくためのきっかけをつくることを目的とし、アファンの森や被災地で今回のツアーで体験していただいたような活動をしています。
【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 経営企画ユニット コーポレートコミュニケーション部 広報室
前田・潮田・藤原
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841