コスモ石油株式会社(代表取締役社長:森川桂造)は「企業と社会の調和と共生」を経営理念に掲げ、平素より社会貢献活動に取り組んでおります。
この度、社会貢献活動の一環として、当社四日市製油所の周辺地域にお住まいの皆さまをお招きし、ファミリーコンサートを開催しましたので下記の通りご報告いたします。

【オーケストラとの共演の様子】
記
<公演概要>
公演名 | 「楽器とあそぼう!コスモ・ファミリーコンサート~『となりのトトロ』の「さんぽ」で 東京フィルと共演~」 |
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開催日 | 2014年1月25日(土曜日) |
場所 | 川越町 あいあいホール |
主催 | コスモ石油株式会社 |
後援 | 四日市市、川越町、四日市市教育委員会、川越町教育委員会 |
指揮 | 松村 秀明 (まつむら ひであき) |
司会 | 西山 琴恵 (にしやま ことえ) |
管弦楽 | 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団・13人のミニオーケストラ |
スタッフ | コスモ石油グループ社員ボランティア |
<開催報告>
今回のコンサートの目玉として、オーケストラのメンバーと共演できるコーナーがあり、コンサート会場には、共演コーナーに参加するために楽器を持参した多くの親子が集まりました。
コンサートは、アンダーソン作曲の「舞踏会の美女」や『天空の城ラピュタ』の「君をのせて」など、大人も子どもも楽しめる曲目が披露されスタートしました。楽器紹介のコーナーでは、オーケストラを構成するそれぞれの楽器の特徴や弾き方がわかるように短い曲の演奏を交えてわかりやすく説明していただきました。また、指揮者体験コーナーでは、会場から選ばれた子供の指揮に合わせて、オーケストラのメンバーがJ.シュトラウス作曲の「ラデツキー行進曲」を演奏しました。
ご来場いただいた皆さまが楽しみにしていたオーケストラとの共演コーナーが始まると、ヴァイオリンやフルート、リコーダー、タンバリンなど様々な楽器を手にした参加者約50人がステージに上がり、事前に練習してきた『となりのトトロ』の「さんぽ」を一緒に演奏しました。憧れのオーケストラとの共演に、子どもたちからは「練習した鍵盤ハーモニカを間違えずに弾けて嬉しかった」「オーケストラと共演はあっという間の時間だった」などの感想が寄せられました。さらに客席では歌で共演の参加者がオーケストラに合わせて元気に歌い、会場が一体感に包まれました。
コンサート終了後、ステージやロビーで「楽器とあそぼう!」コーナーが開催され、子供たちは、オーケストラのメンバーからそれぞれの楽器の特徴や音の出し方を教えてもらい、実際に音を出してみました。参加者からは「ヴィオラを初めて弾けて嬉しかった」「これを機会に子どもに楽器への興味を持ってほしいと感じた」などの感想が寄せられました。
コンサート運営には当社グループの社員ボランティア15人も参加し、会場の準備や片付け、受付、お客様の誘導などを担当しました。




【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 経営企画ユニット コーポレートコミュニケーション部 広報室 前田・坂田
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841