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プレスリリース

2014年森川社長 年頭挨拶要旨

2014年1月6日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室

1月6日、コスモ石油本社にて行いました、代表取締役社長森川桂造の年頭挨拶要旨を以下の通りお知らせします。

<<森川社長挨拶要旨>>

皆さま新年あけましておめでとうございます。

年の初めにあたり、ひと言ご挨拶を申し上げます。

2013年は、経営環境が大変厳しい中で、皆さまにおかれましては、それぞれの職場、それぞれの立場で、収益向上のために最大の努力を払っていただいたことに、まず感謝を申し上げます。

そのおかげで、2013年上期は連結ベースで営業利益、経常利益、最終利益がなんとか黒字転換を果たすことができました。しかしながら、単体決算では依然として赤字状態にありますので、2013年度復配達成のためにも、この1‐3月は何としても精製販売事業の収益を十分に上げる必要があります。あとひと踏ん張りを全員にお願い申し上げます。

2013年を振り返ってみますと、経済面ではアベノミクス効果による株高、円安が達成されたことが最大の出来事だったと思います。株高による資産効果も働いて、高額商品がどんどん売れ始めるなど消費を牽引し、さらには、円安効果で輸出企業を中心に業績が回復するなど、日本経済全体が、デフレ脱却に向けて着実に前進した一年でした。2014年は、4月からの消費税率アップが景気の足を引っ張るのではとの懸念も一部にはありますが、5兆円規模の経済対策も準備されていることから、今後は雇用の拡大や所得の増加を通して、日本経済が本格的に回復することを大いに期待したいと思います。

また、我々石油業界にとっても株高は大歓迎ですが、円安は原油高と相まって、輸入コスト上昇要因となり、継続的に国内の石油需要が減少している中で、さらに需要減少を加速させることとなります。従いまして、2014年も精製販売事業にとっては厳しい事業環境が待ち受けていることと想定せざるを得ません。

2013年末にはマスコミ各紙が恒例の10大ニュースを発表していましたが、コスモ石油グループにおいてもたくさんの出来事がありました。

時系列で並べてみますと、

1月:
ヒュンダイオイルバンク(HDO)との合弁会社ヒュンダイコスモペトロケミカル(HCP)が年産80万トンのパラキシレン装置の稼働を開始。
2月:
双日エネルギー株式会社が社名を総合エネルギー株式会社に変更し、コスモ石油グループ入り。
5月:
HDOと緊急時における石油製品相互融通の覚書を締結。
7月:
坂出製油所の精製機能を停止。
7月:
長期間停止していた千葉製油所のトッパ―2系列の再稼働。これにより、3製油所体制の構築。
7月:
ユニット制を導入し、組織を変更。PDCAサイクル継続により、各事業の収益力向上を模索。
9月:
千葉製油所と隣接の極東石油工業千葉製油所と共同事業化への検討の覚書を、東燃ゼネラル石油・三井石油と締結。
11月:
ビークルリースが累計契約数9,000台に近づき、コスモ・ザ・カードの発行枚数も、約420万枚を達成。
12月:
LPG事業の統合に関する覚書を昭和シェル石油、東燃ゼネラル石油、住友商事と締結。
12月:
石油開発事業を分社化し、コスモエネルギー開発株式会社の設立を発表。

他にもいろいろありましたが、ここで皆さまに是非認識しておいていただきたいのは、これらは全て、第5次連結中期経営計画の4つの基本方針・6つの施策に基づいて行われているということです。これらの基本方針・施策には何のブレもありません。

繰り返しになりますが、4つの基本方針とは、 (1) 精製販売事業の収益力の回復
(2) 前中期経営計画で種まきした戦略投資の実行とその回収
(3) IPIC、HDOとのアライアンス強化
(4) CSR経営の推進

そして、6つの施策とは、 (1) 安全操業・安定供給への取組強化
(2) 供給部門を中心に合理化の徹底
(3) リテールビジネスの強化
(4) 石化事業へのシフト
(5) 石油開発事業の拡充
(6) 再生可能エネルギーの拡大

です。

2014年も、第5次連結中期経営計画の基本方針・施策に基づいて、さらに深化させるべく、愚直に、スピード感をもって、成果をあげてゆきたいと考えています。コスモ全体では、他社との全面統合が考えられない状況で、当社にメリットが見込めるのであれば、いろいろなパートナーと事業ごと、地域ごとに、協業化、共同化、統合を図ることに躊躇することはありません。コスモグループの最終ゴールは、トップクラスの「グローバルな垂直型一貫総合エネルギー企業」になることですので、そのための最適な企業形態として、持株会社への移行も今後検討したいと考えています。

2014年も、経営陣、管理職、全社員が、それぞれ自らの仕事に強いコミットメント(当事者意識)を持ち、コスモの収益力、財務基盤を強化し、コスモのブランド価値、企業価値を高め、コスモグループの将来の輝かしい光に向けて、共に歩んでゆきたいと願っています。

最後になりますが、皆様のご健康、ご健勝を祈念して、今年も全員が、明るく、生き生きと、楽しく、互いにコミュニケーションをよくとり、成長を共に感じながら、立派な成果をあげてゆきたいと考えています。

以上で私の新年の挨拶といたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報室 前田・坂田
電話 03-3798-3101  FAX 03-3798-3841

本文ここまで

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