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プレスリリース

「第5次連結中期経営計画(2013年度~2017年度)」について

2013年3月7日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室

コスモ石油グループは、2010年度から「第4次連結中期経営計画(3ヵ年)」に取り組んでまいりましたが、この度「第5次連結中期経営計画(2013年度~2017年度)」を策定しましたのでお知らせいたします。

当社グループは、本中期経営計画を「成長の基礎を固め、当社グループの盤石な経営基盤を確立していく5年間」と位置づけ、

(1)石油精製販売事業における収益力の回復

(2)前中期経営計画で実施した戦略投資の確実な回収

(3)IPIC・ヒュンダイオイルバンクとのアライアンス強化

(4)CSR経営の推進

を基本方針とし、これを支える6つの施策を着実に実行することで、収益力強化による財務体質の改善と早期の復配を目指します。特に、石油精製販売事業における収益力の回復を確実なものとするため、ハード面・ソフト面から製油所における安全操業・安定供給に関する取り組みを強化してまいります。

長期的に目指すべき姿は【グローバルな垂直型一貫総合エネルギー企業】であり、石油開発から精製・
販売まで石油のサプライチェーンに一貫して関与すると同時に石油化学事業・再生可能エネルギー事業にもポートフォリオを拡充してまいります。

Ⅰ.収益・財務目標

(1)前提条件と収益・財務目標

  2012年度(予想) 2017年度(計画) 増減
ドバイ原油 108.20ドル/バーレル 100ドル/バーレル マイナス 8.20ドル/バーレル
為替 78.70円/ドル 90円/ドル 11.30円/ドル
経常利益 380億円 1,120億円 740億円
当期純利益 マイナス 740億円 450億円 1,190億円
純資産 2,534億円 4,155億円 1,621億円
自己資本比率 14.2% 21.5% 7.3ポイント改善
ネット D/Eレシオ 2.9倍 1.6倍 1.3ポイント改善

国内需要は、当社の販売力を鑑みマクロ環境認識の【年率マイナス 2.5%】に対し【年率マイナス 2.1%】を想定。

(2)2017年度経常利益計画における事業割合

2017年度(計画) 事業割合
石油開発事業 775億円 69%
石油精製販売事業 180億円 16%
石油化学事業 100億円 9%
再生可能エネルギー事業、連結処理その他 65億円 6%
経常利益合計 1,120億円 100%

Ⅱ.基本方針にもとづく【6つの施策】

2017年度経常利益に対する影響

(1)製油所の安全操業・安定供給に関する取り組み強化

+220億円
ハード面 :
製油所設備へ経営資源を投入
  • 千葉製油所リニューアルプランの実施
ソフト面 :
現場力の向上と法令遵守
  • 外部コンサルを活用した業務プロセスの再構築
  • 安全、保全PDCAの「徹底」

(2)供給部門を中心とした徹底的な合理化

+230億円
坂出製油所閉鎖効果、要員のスリム化、一般管理費の見直しなど

(3)リテールビジネスの強化

+60億円
  • コスモ石油販売株式会社の更なる収益力強化
  • オートリース事業"コスモビークルリース"の積極展開
  • 総合エネルギー株式会社(旧:双日エネルギー株式会社)との製販シナジー実現
  • イオングループなどとの異業種提携強化

(4)石油化学事業

+120億円
ヒュンダイコスモペトロケミカル(HCP)のパラキシレン(PX)新設装置による生産開始
石化シフトによる製油所競争力向上

(5)石油開発事業

+200億円
アブダビ石油株式会社ヘイル新鉱区からの生産開始
産油国との関係を活かしたポートフォリオ拡充

(6)再生可能エネルギー事業

+30億円
エコ・パワー株式会社の収益拡大
風力発電事業の拡大

 その他、販売数量減少などで2017年度経常利益に対する影響

マイナス 120億円

2017年度経常利益計画である 1,120億円は、2012年度予想経常利益の380億円比 +740億円

【上記「6つの施策」を確実に遂行するべく、徹底した「PDCA」を実行】します。

Ⅲ.キャッシュバランスと投資計画

(1)キャッシュバランス(2013年度~2017年度)

キャッシュイン 3,700億円 前中計で実施済みの成長戦略投資の実りを収穫、
投資は自己資金内にて対応
キャッシュアウト 2,800億円 最大の成長ドライバーである石油開発事業と安全稼働のため
製油所への投資を実行
フリーキャッシュフロー 900億円 年度ごとの利益水準を考慮の上、有利子負債削減と配当の
バランスを決定していく
その他 500億円 坂出製油所閉鎖を中心とした在庫圧縮効果
マイナス 850千キロリットル)

有利子負債の削減に加え、事業のダイベストメント(選択と集中による投資の売却)も含めたバランスシートのスリム化も検討し、【財務健全性の回復】を目指します。

(2)投資計画(2013年度~2017年度)

  • 事業収益性の高い石油開発事業にて最大の投資を実行(全投資の約45%)
  • 製油所については安全操業・安定供給に備えた投資を実行し、特に千葉製油所の抜本的な安全性と収益力の向上策は「千葉製油所リニューアルプラン」として特別枠を設定
石油開発事業:ヘイル新鉱区開発など 1,270億円 45%
石油精製販売事業
   :製油所設備更新、千葉製油所リニューアルプラン、販売・管理部門など
1,220億円 44%
再生可能エネルギー、海外事業その他:風力新規サイト投資など 310億円 11%
2013年度~2017年度投資計画合計 2,800億円 100%

第5次連結中期経営計画(2013年度~2017年度)の資料はこちらからご覧いただけます。

PDF形式(230KB)

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報室 前田・坂田
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841

本文ここまで

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