コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、資本金:1,072億円、代表取締役社長:森川桂造)千葉製油所で発生したアスファルト漏洩事故(6月28日既報)につきましては、地域の皆様を始め、関係する多くの方々に、多大なご迷惑とご心配をおかけした事を心より深くお詫び申し上げます。
今般、第2回事故調査委員会(7月10日既報:委員長:横浜国立大学 関根和喜特任教授)を8月7日に開催しました。事故原因は継続して究明しておりますが、経過および今後の方針につきましてご報告致します。
1. 現時点での検討結果 | 発災したアスファルトタンク(No.505タンク、以下当該タンク)の検査、事故当時の目撃証言、検証実験から以下の事が確認されました。
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2. 今後の検討方針 | 漏洩事故発生時からアスファルトの海上漏洩までを検討範囲とし、上記の事を実験やシミュレーション等を行う事により確認するとともに、以下の通り、事故原因の究明と再発防止策を引き続き検討致します。
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以上
【参考】
当該タンクの位置図

当該タンク仕様:
当該タンクの位置図

当該タンク仕様:
- タイプ
- : コーンルーフタンク
- 直径(内径)
- : 11,620ミリメートル
- 高さ(側板)
- : 10,660ミリメートル
- 公称容量
- : 1,000キロリットル
アスファルト生産工程図


【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報室 前田・坂田
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841