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プレスリリース

2012年木村社長 年頭挨拶要旨

2012年1月4日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室

1月4日、コスモ石油本社にて行なわれました木村社長の年頭挨拶要旨を以下の通りお知らせします。

<<木村社長挨拶要旨>>

皆さまにおかれましては新しい気持ちで良い年を迎えられたことと思います。今年も明るく元気に活躍して頂くことを期待しております。

残念なことですが、東日本大震災では多くの方々が被災されました。改めてお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。また、この震災を契機として発生しました当社の千葉製油所火災・爆発事故では、近隣の地域住民、事業所、関係行政をはじめとした関係する皆さまへ多大なご心配とご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。

昨年を振り返ると、世界的に厳しい自然災害に見舞われました。中東や北東アフリカでは大きな民主化の運動がおこり、最近ではイランの核開発問題が加わり予断を許さない状況にあります。さらには欧州の財政危機では信用不安が拡大するなど、不透明で不安定な年となり景気が停滞いたしました。今年は世界の多くのリーダーが交代する時期にあたっており様々な憶測や見通しがありますが、日本では十二支の辰年を迎えて、龍が雲を貫き、光明が差し込み、明るく平和な年になることを大いに期待しております。

石油業界では、震災時の緊急対応に業界をあげて取り組んでまいりました。十分では無いかもしれませんが、石油は災害にも強い、また国民生活や産業に必要不可欠なエネルギーとして、その重要性が再認識されました。基幹エネルギーとして安定供給責務が増したということでもあり、安全・安定に対してはこれまで以上に強く意識をもって行動しなければなりません。

千葉製油所はようやく装置の一部再開の目途がつきました。製油所員、関係する社員や協力会社の皆さまの努力に対し、また関係行政や地域住民の皆さまなどのご理解とご指導に心から感謝申し上げたいと思います。
約10ヵ月止まっていた設備ですので、再稼働にあたっては細心の注意を払いながら進めたいと思います。

新しい年に入りましたが、まずは千葉製油所の本格的な操業と完全復旧を急がねばなりません。それまでの間は操業している他の製油所に安全・安定操業を継続していただきたい。そして、需給、物流、販売の関係する部門で連携を密に取り、関連会社の皆さまには役割を十分に果たして頂き、効率的で安定した供給を図ることが大事です。

社会は世界的に大きく転換しており、これからは「成長を続ける新興国と低迷する先進国」「人口増加社会と減少社会」、そして「増加する高齢者と減少する若年層」という二極化がそれぞれ組み合わさり、社会はより、複雑で不確実性が増していくと思われます。

その中で大切なことはコミュニケーションで、それは複雑で不確実な社会の中では大きな力となり、社内では組織力の強化に繋がります。また、社外では、お客様、特約店様をはじめとした取引先や株主など様々なステークホルダーの皆さまとコミュニケーションを取ることで、当社への理解が深まり、強固な信頼関係を築くことに繋がります。みなさんにとっても自分たちの幅広い成長にも繋がりますので、積極的なコミュニケーションを取っていただきたいと思います。

最後になりますが、今年はエネルギー産業にとっても大きな転換の年となります。当社の中期経営計画も最終年度を迎えますので、残された課題を着実に実行するとともに、新しい中期経営計画の方針も固めなければなりません。石油の需要が減っていく国内では出来限り効率的な事業運営を行い、海外では積極的に事業を展開することで、企業の規模を維持、確保していくという考え方のもとで成長戦略に取り組んでいきたいと考えていますので、みなさんの積極的な活動、協力をお願い申し上げて年頭の所感とさせていただきます。

ありがとうございました。

以上
本文ここまで

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