当社千葉製油所における合同事業所防災訓練実施について

防災訓練は、千葉製油所の近隣企業と監督官庁及び当社関係者の総勢約300人で行いました。今回の防災訓練は、大規模地震が発生したことにより、LPGタンク周辺で液化石油ガスが大量漏洩し、その後火災が発生した前提で実施しました。

通常の訓練内容に加え、東日本大震災時の反省点や本年10月5日に実施した合同事業所防災訓練(ナフサの大量漏洩ケース)の結果を踏まえ、近隣企業や監督官庁との連携・伝達手段の確認、及び近隣住民の皆様に向けた広報活動訓練も実施しました。また、協力会社を含む製油所内の全員を対象とした避難方法についても改めて確認を行いました。

コスモ石油では、前回、及び今回の防災訓練の結果を踏まえ、不測の災害や緊急事態が発生した際も被害を最小限に抑えるよう、全社を挙げて再発防止策に全力で取り組んでまいります。