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プレスリリース

パラキシレン製造装置の鍬入れ式実施について

2011年7月11日
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室

コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、資本金:1,072億円、代表取締役社長:木村彌一)とヒュンダイオイルバンク株式会社(本社:大韓民国忠淸南道瑞山市、代表取締役社長:権五甲、以下「HDO」)の合弁会社であるHCペトロケム株式会社(本社:大韓民国忠淸南道瑞山市、代表取締役社長:森川桂造)は、HDO大山製油所においてパラキシレン製造設備の新設を決定しております(2009年6月9日公表)が、このたび鍬入れ式を開催致しましたので、下記の通りお知らせ致します。

写真:
鍬入れ式の様子
(左から 瑞山市 ユ・サンゴン市長、コスモ石油 木村社長、HDO クォン・オガプ社長、
コスモ石油 森川副社長、瑞山商工会議所 チェ・キラク会長)
開催日 2011年7月8日(金曜日)
場所 HDO大山製油所 パラキシレン製造装置建設予定地
出席者 コスモ石油:代表取締役社長 木村彌一、代表取締役副社長 森川桂造
HDO:代表取締役社長 権五甲(クォン・オガプ)
ほか 計230名 (コスモ石油関係者、HCペトロケム関係者、HDO関係者、行政関係者)
営業運転開始予定 2013年度
生産能力 パラキシレン 80万トン/年

HCペトロケムでは、パラキシレン製造装置(38万トン/年)を保有しており、今回新設する装置が完成する事で、118万トン/年のパラキシレン販売体制が確立します。また、2012年1月の稼働を目指し、当社四日市製油所内にミックスキシレン蒸留装置(30万トン/年)を建設しており、製造されたミックスキシレンを新設するパラキシレン製造装置へ供給してまいります。

当社は、HDOとのパラキシレン事業協業化のさらなるシナジーを創出するために、前述の取り組みにより、原油からパラキシレンまでの精製・石化一貫操業体制による収益の拡大・安定化を図るとともに、ガソリン留分の需給改善に寄与してまいります。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報室 前田・金田
電話 03-3798-3101 FAX 03-3798-3841

本文ここまで