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プレスリリース

生分解性プラスチック特許に関するライセンス契約締結について

2010年10月29日
コスモ石油株式会社
農工大ティー・エル・オー株式会社

コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、資本金:1,072億円、代表取締役社長:木村 彌一)と国立大学法人東京農工大学の技術移転機関(TLO)である農工大ティー・エル・オー株式会社*1(本社:東京都小金井市、資本金:8,000万円、代表取締役社長:伊藤 伸、以下:農工大TLO)は、当社の有する生分解性プラスチック*2に関する特許のサブライセンス付ライセンス*3の実施許諾契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。

【特許概要】
(1) 締結日 2010年10月28日
(2) 対象特許 「ポリエステル及びその製造法(日本特許第3828363号)」及びその対応外国特許
並びにその関連特許
(3)特許内容 本特許は当社と東京農工大学との共同研究の成果であり、木材に含まれるリグニン*5の有効利用を目的に、環境に優しい生分解性プラスチック等で利用が期待される技術で、バイオマスの有効利用に繋がるうえ、接着剤や塗料等への多様な展開が期待されています。
本特許を発展させ、東京農工大学では、独立行政法人森林総合研究所と国立大学法人長岡
技術大学との共同研究により、一般的なエポキシ系樹脂の3倍の強度をもつ接着剤(写真参照)の開発に成功しています。

当社と農工大TLOは今後も産学連携による研究成果の有効活用を図り、本技術の更なる発展や商品化を目指す企業を募り、サブライセンス活動を進めてまいります。

以上
*1
農工大TLO:
東京農工大学の研究成果を企業に橋渡しするために2001年に設立された。文部科学省、経済産業省
から事業承認された承認TLO(技術移転機関)である。
*2
生分解性プラスチック:
土中の微生物により自然分解されるプラスチック。
*3
サブライセンス付きライセンス:
ライセンス(特許を実施する権利の許諾)を受けた者(農工大TLO)がさらに第三者にライセンスする権利。
*4
東京農工大学では片山義博教授(現在は、日本大学教授)、重原淳孝教授が研究の中心になった。
*5
リグニン:
木材の約3割を占めるとされる成分。林地の残材等として大量に存在するが、ほとんど利用されていない。

【本件に関するお問い合わせ先】
コスモ石油株式会社 広報室 前田・金田 電話 03-3798-3101
農工大TLO株式会社 伊藤 電話 042-388-7254

本文ここまで

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