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異常気象に負けない森づくり(フィリピン)

フィリピン 異常気象に負けない森づくり 公益財団法人 オイスカ

巨大台風にも負けない森づくり。
その面積は、目標を上回るペースです。

フィリピン

プロジェクトの目的
中部ルソン島の自然林を再生させる。
背景とプロジェクト概要
フィリピンで最も大きな島であるルソン島。この島でも森林伐採が進み、かつて州の約86%を占めていた森林が、1980年代には約25%までに激減。大型台風をはじめとした自然災害を最小限に食い止めることができずにいます。一方で、近年の気候変動による異常気象が、この被害に拍車をかけています。エコカード基金では、このような自然の力に立ち向かうために、暴風や乾燥に強い木々を植樹する活動の支援をスタート。3年間で45haの森林再生を目指すとともに、この地域の方々への環境教育も実施します。

2017年度プロジェクトレポート

山間部では強風や乾燥に強い木を。
ふもとでは、食用の果樹を植えました。

おもに山間部で行われた植林には、急斜面での作業が多かったため熟練スタッフが中心に参加。絶滅危惧種を含めた多くの在来種を植えることができました。また今回は、山火事から森を守るために、防火帯をつくるための草刈りなども実施しています。ふもとでの植林では、日本でもおなじみのアボカドのほか、世界最大級の果実であるジャックフルーツなどを植えました。これらは将来的に、住民たちの収入源としても期待されています。


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活動の様子をご覧いただけます。

エコ意識をしっかりと根付かせるために、
子どもたちに啓蒙活動を実施。

環境への啓蒙活動も実施しています。ひとつが、サンタクルーズ高校など3校の児童や生徒を招いての環境保全セミナーです。座学に加えて、苗木が枯れてできた場所に,新たな苗木を植える補植活動にも参加してもらいました。もうひとつが、地域住民を集めての研修。フィリピン天然環境資源省の担当者にも参加してもらい、植林プロジェクトの進め方についての議論をしました。いずれの活動も、エコカード基金の支援が終了した後、現地の人たちだけで森を維持管理できる体制の構築を目指しています。


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  • 在来種・果樹の植林 7,050本
本文ここまで

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