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異常気象に負けない森づくり(フィリピン)

フィリピン 異常気象に負けない森づくり 公益財団法人 オイスカ

地元の若者に環境意識を届けること。それが、生物多様性が豊かな森への第一歩。

フィリピン

プロジェクトの目的
生物多様性モデル林の整備・調査・発信を行う。
背景とプロジェクト概要
フィリピンで最も大きな島であるルソン島では、20世紀後半に森林伐採が進行。かつて州の約86%を占めていた森林が、1980年代には約25%まで激減してしまいました。そのため、大型台風をはじめとした自然災害を最小限に食い止めることができずにいます。一方で、近年の気候変動による異常気象が、この被害に拍車をかけています。エコカード基金では、このような自然の力に立ち向かうため、暴風や乾燥に強い木々を植樹する活動の支援をスタート。3年間で450,000㎡の森林再生を目指すとともに、この地域の皆さまへの環境教育も実施します。

2019年度プロジェクトレポート

啓発活動には、目標の2倍以上の方が参加。
意識の変化が、いちばんの成果です。

生物多様性豊かな森を取り戻すためのワークショップには、目標の約2倍以上となる447名に参加いただきました。特に次世代を担う学生の参加が多く、中には涙を浮かべるほど感銘を受けてくれる方も。さらに一部の学生からは、自宅の敷地にも植樹をしたいとの申し出を受けるなど、大変有意義な取り組みになりました。このプロジェクトがはじまった当初から参加者数も参加者の意識も大きく変化したことは成果のひとつです。

写真1
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活動の様子をご覧いただけます。

苗木が育ちやすい環境をつくり、
生存率は85%を記録。

心を込めて植えた苗木を、大きな木に育てること。これを実現するためには、日々の森林管理が欠かせません。昨年度は、複数回にわたる草刈りのほか、森林火災から木々を守るための防火帯の整備など、年間を通じて管理作業を続けました。さらには、挿し木の生存率を高めるための育苗方法を試験するなど、ここでの取り組みは多岐にわたっています。その効果もあり、苗木の生存率は85%という高い数字を記録することができました。

写真2
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  • ワークショップの参加者 447名
  • 苗木の生存率 85%
本文ここまで

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