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地域住民で守る神山の里山保全(徳島県)

徳島 地域住民で守る神山の里山保全 遊べる森づくりの会

小道具を使った間伐方法で、
市民とともに楽しみながら里山の整備を実施。

徳島

プロジェクトの目的
放置された里山の整備や間伐材の活用によるCO2削減、ならびに地域住民への啓発。
背景とプロジェクト概要
徳島県の神山では、住民の高齢化や生活スタイルの変化によって、集落に近い針葉樹林でも整備が行き届かず、田畑の獣害防止や土砂災害防止の機能、さらにはCO2の吸収能力も低下していました。その里山をもう一度、様々な人が集う場にしていくために、エコカード基金の支援がスタート。間伐などによって森を整備するほか、そのときに生じた間伐材を活用。また地域住民の意識を高めるための啓発活動を行います。

2017年度プロジェクトレポート

整備がむずかしい傾斜地に、
人が集まれる広場をつくりました。

放置された竹林が周囲の植生に侵入する竹害が発生するなど、手入れが行き届かなかった森を生き返らすための取り組み。まずは竹の伐採や倒木などの片付けからはじまりました。しかし林道さえない傾斜地のため、想像していた以上に困難を極めます。そこでベルギー出身の木こりであるヴァレリー・テレさんの指導のもと、小道具を使って効率よく間伐材を搬出する方法を取り入れ、何とか作業を進めることができました。この方法には、地元の方々からも感心の声が寄せられるなど、モデルケースのひとつになっています。


写真をクリックすると拡大します。
活動の様子をご覧いただけます。

間伐材を使って、
フィンランド式のサウナをつくる計画も。

里山を整備するとき、必ずと言っていいほど課題になるのが間伐材の活用法です。ここでは、土砂の流出を防ぐ土留のほか、薪ボイラーによって給湯や床暖房で活躍しています。今後は、木製家具のほか、木製カップとして製品化する話も提案されました。さらにはワークショップ形式でフィンランド式のサウナを建設する計画も立ち上がり、これによって間伐材の利用スピードが上がったり、市民への啓発にもつながったりするのではないかと、期待が高まっています。


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活動の様子をご覧いただけます。

  • 里山の整備 2,000㎡
  • 間伐材の活用率 80%

本文ここまで

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