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地域住民で守る神山の里山保全(徳島県)

徳島 地域住民で守る神山の里山保全 特定非営利活動法人 グリーンバレー

フィンランド式サウナがついに完成。間伐材を薪として活用します。

徳島

プロジェクトの目的
過疎化により放棄されていた里山を、地域住民の力で再生する。
背景とプロジェクト概要
徳島県の神山では、住民の高齢化や生活スタイルの変化によって、集落に近い針葉樹林でも整備が行き届かず、田畑の獣害防止や土砂災害防止の機能、さらにはCO2の吸収能力まで低下していました。その里山をもう一度、様々な人が集う場にしていくために、エコカード基金の支援がスタート。間伐などによって森を整備するほか、そのときに生じた間伐材を活用。また地域住民の意識を高めるための啓発活動を行います。

2019年度プロジェクトレポート

間伐材の活用法が増加中。
サウナでは、心まで温めています。

昨年度は、森を若返らせるために、伐採適齢期を迎えた木々を切ることからはじまりました。大型の重機で運び出せるものは、建材やバイオマス発電所の燃料にしたほか、ピザ屋さんの石窯で使う薪として活用されました。さらに9月に完成したフィンランド式のサウナでは、端材を薪材として燃やすことで、疲れた人を心身ともに温めることに貢献しています。このユニークな取り組みを見学するため、500名以上の方が来訪。またこの取り組みが、大学の講義でも取り上げられるなど注目を集めています。

写真1
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活動の様子をご覧いただけます。

ワークショップを通じて、
里山を考えるきっかけもつくりました。

里山を守ることの大切さを、もっと知っていただくための活動にも力を入れています。鳥の巣箱づくりに、馬の力を借りた物資の運搬、さらには林業のワークショップを次々と開催。たとえこの地域では当たり前のことでも、参加者にとってはすべてが新鮮な体験です。このように様々な切り口の企画によって、楽しみながら問題意識を高めることができました。森を手入れすることが、安全で気持ちのよい森づくりへとつながっています。

写真2
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活動の様子をご覧いただけます。

  • 間伐材の活用 53本
  • 啓発活動参加者 70名

本文ここまで

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