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海岸林再生10か年計画(宮城県)

宮城 海岸林再生10か年計画 公益財団法人 オイスカ

クロマツの海岸林を、未来に受け継ぐために。啓発活動を通して、地元に根付いた活動へ。

宮城

プロジェクトの目的
東日本大震災で津波の被害を受けた、海岸林を再生させる。
背景とプロジェクト概要
2011年3月11日の東日本大震災による津波の被害は、太平洋沿岸各地の海岸林に甚大な被害をおよぼしました。中でも宮城県は1,750haもの被害を受け、そのうち750haは壊滅的な状況に。暮らしや農地を守るための早急な対策が、地元の人たちに望まれています。そこで名取市のクロマツ海岸防砂林100haの再生を目指すのがこのプロジェクトで、エコカード基金は2016年度から支援を開始。優良な苗の生産からはじめ、この地域の皆さまを中心としたボランティアと力を合わせて取り組んでいます。

2019年度プロジェクトレポート

活動の中心は、植林から植栽へ。
緑の防波堤が力強く育っています。

宮城県の海岸線に、クロマツという緑の防波堤を取り戻すプロジェクトに、昨年度はのべ1,878名のボランティアが参加。これまでの活動が実を結び、植林活動はゴールが近づいてきました。これからは、植林だけではなく、木々を元気に育てることにも力を入れる段階に。そのため、最後の植林に使う3万5,000本の苗木を育てながら、海岸20,000㎡にわたる広大な面積の植栽にも取り組みました。懸念していた松くい虫による被害も少なく、木々は順調に育っています。

写真1
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活動の様子をご覧いただけます。

ボランティア説明会や写真展を開催し、
海岸林づくりの仲間を増やしています。

この活動を地元に根付かせるためには、市民ボランティアの参加が欠かせません。そのため、一人でも多くの方にこの活動を知っていただき、さらには参加へとつなげるための啓発活動にも取り組んでいます。たとえば、名取北高校で開催したボランティア説明会には、100名の学生が参加。全国各地の報告会には、合計3,141名の方に足を運んでいただきました。また12月には、名取駅の自由通路において写真展を開催。このような地道な活動の効果なのか、最近は若い方の参加が増えています。

写真2
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活動の様子をご覧いただけます。

  • 植栽 20,000㎡
  • 活動報告会の参加者 3,141名

本文ここまで

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