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社長インタビュー

第6次連結中期経営計画「Oil&New」

2018年度から始まった5か年の第6次連結中期経営計画も3年が過ぎました。足元では新型コロナウイルス感染症の影響等により中計想定時と比較して原油価格は低くなっています。しかし、中計施策の実行による収益力強化により、自己資本の積み上げは着実に進んでいます。現中計は残り2年ですが、ネットD/Eレシオ1倍台前半、自己資本比率20%以上、自己資本4,000億円以上、ROE10%以上などの経営目標は、最終年度となる2022年度において達成できると考えています。

  1. Oil : 石油開発事業について

    「Oil&New」の「Oil」のトピックスとしては、2021年2月にUAEのアブダビ首長国で、新しい探鉱鉱区「オフショアブロック4」を取得しました。全世界において中長期的には脱化石燃料へ移行していきますが、明日からすぐに全ての化石燃料の需要がなくなる訳ではありません。カーボンニュートラルへの大きな流れの中で、必要とされるエネルギーを供給していくことも、当社グループの責任であると考えています。今回の新鉱区取得もその責任を果たすための位置付けと考えています。2030年、2040年と脱化石燃料へと変換する過程での石油エネルギーの確保という方針です。新しい鉱区は現在運用しているアブダビ石油の鉱区に隣接しており、その設備を上手く活用し、少ない追加投資で運営していく予定です。また、CCS(Carbon Capture and Storage)・CCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage)等の脱炭素社会に求められる技術の開発についても検討していきます。現在のコア事業である石油関連事業でしっかりと収益をあげ、それを再生可能エネルギーに投資し、事業ポートフォリオを転換、そして持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいくという方向性を堅持しております。

  2. New : 洋上風力発電「元年」

    「New」に関しては、政府による2050年カーボンニュートラル宣言に伴い、コスモエコパワー社を中心に当社グループが進めてきた洋上風力発電が主力電源に位置づけられるという大きな変化がありました。政府は2040年までに、従来までの目標の4倍にあたる、最大4,500万kWの洋上風力発電を導入する目標を掲げています。2021年は政府が推進する洋上風力プロジェクトの入札が順次開始され、洋上風力発電元年とも呼べる年です。風向きが変わったと見て、現在多くの企業が参入し競争が激しくなっていますが、当社グループは先行者としての技術や経験の積み上げがあります。2021年の入札では、コスモエコパワー社が参画する由利本荘市沖プロジェクトの事業者選定が2021年秋に行われる予定です。また、2022年度以降はコスモエコパワー社がコンソーシアムリーダーとなる青森西北沖プロジェクトの入札が行われる予定です。当社の強みを活用し、着実に入札を勝ち抜いていくのが現在のタスクです。

    今後もさらなる成長が見込まれる風力発電事業へ積極的に経営資源を投下していきます。当面の目標として、着実に進捗している陸上風力とあわせて現行の約30万kWの設備容量を、2030年に150万kW以上とすることをめざしております。

    洋上風力発電のリーディングカンパニーとなり、次代の主要事業へと成長させていきます。

第6次連結中期経営計画 風力発電イメージ
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