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リスク管理

リスク管理

コスモエネルギーグループでは、エネルギーの安定供給への強い使命感のもと、「安全・リスクマネジメント委員会」を年2回開催し、グループ全体に関わるリスクや安全方針の審議、リスクへの取り組みや安全活動の進捗を確認する等、グループにおけるリスクおよび安全管理の充実を図っています。中核3事業会社および準中核事業会社においては、それぞれの事業内容や機能に応じて、「リスクマネジメント委員会」および「安全委員会」を設置し、各社固有のリスクに対する取り組み状況の確認や安全施策の立案、安全活動の進捗管理を実施。リスクマネジメントおよび安全管理活動の確認・改善を行っています。

また、企業経営に悪影響を与えるリスクを把握し、そのリスクがもたらす損失や影響の極小化を図る取り組みをグループ全体で進めています。
2017年度もグループ各社でリスクを洗い出し、各社自身で対応していく「優先取組リスク」を選定していくとともに、各社共通のリスクや、グループ全体へ影響を及ぼすリスクを「全社リスク」として選定し、その対策を講じました。

地震BCP(事業継続計画)の取り組み

持株会社体制への移行に伴って地震BCPマニュアルを改定し、持株会社以下各社で危機対策本部を設置の上BCPを発動する体制に変更しております。更に、首都直下地震等により本社で危機対策本部が設置できない場合でも、継続して安定供給ができるように、コスモ石油堺製油所、コスモ石油マーケティング関西支店へ設置する臨時危機対策本部のマニュアル整備、拡充を行い、訓練に取り組んできました。今年度は、引き続き、より実効性の高い訓練に取り組んでいきます。

図:BCPの組織体制BCPの組織体制

コスモエネルギーグループの地震BCPの概要
ポイント
  • BCP骨子と各部門BCPマニュアルの災害想定を統一する
  • 災害想定に基づき、各社・各部門にて被害想定を行う
  • 災害想定、被害想定を基に、当社としての業務継続目標を明確にする
  • 各社・各部門の業務フローを時系列に分け、その間の業務内容を明確にし、部門間の連携を強化する
基本方針
  1. 「人命尊重」「二次災害防止」「安定供給」
  2. 系列サプライチェーンBCP(製油所・油槽所での出荷、SS運営まで)の早期復旧
  3. 石油備蓄法に基づく「災害時石油供給連携計画」との整合性
想定ケース 首都直下地震および南海トラフ巨大地震
業務継続目標 石油製品の安定供給を中断させない、あるいは24時間以内に再開できるよう、製油所出荷からSS運営の継続に努める。
事前対応(防災・減災)
  • 地震BCP訓練の定期的な実施
  • 地震、津波へのハード対策(装置の安全停止や、側方流動対策等)

※大規模災害発生時に、石油精製元売が連携して共同作業体制の構築、設備の共同利用、輸送に係る協力等の共同オペレーションを実施し、石油供給を行う計画。

本社のBCP対応設備

コスモエネルギーグループでは、各事業所に衛星電話およびMCA無線※を設置しており、固定電話や携帯電話が使用できない状況でも連絡が取れる体制になっています。また、本社については、非常用発電機が設置されており、危機対策本部を設営する大会議室には常用と非常用の電源切替盤(BCP対応盤)、非常用電源使用時に使用できるコンセント(BCP対応コンセント)などが設置されています。

※MCA無線(Multi Channel Access radio system)
日本国内の大規模災害で活用できる業務用移動通信

臨時危機対策本部訓練の実施

写真:関西支店での訓練の様子関西支店での訓練の様子

写真:堺製油所での訓練の様子堺製油所での訓練の様子

首都直下地震が発生し本社機能が喪失したとの前提で、2015年度から、事業を継続させるための訓練を実施しています。
昨年度は2017年11月7日に関西の製油所、支店に、本社に代わって臨時危機対策本部を設置し、被害情報の収集や供給維持のための手順等を行うことで、出荷再開までに必要となる項目の確認を行いました。
今回の訓練で抽出された課題は、その改善点をマニュアルへ反映するとともに、次回の訓練へも活かしていきます。
今後もリスクマネジメントの一環として様々なBCP訓練を実施し、石油製品の安定供給に取り組んでまいります。

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