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コンプライアンスの推進

企業倫理推進体制

企業倫理・人権委員会
コスモエネルギーグループ企業倫理相談窓口

図:企業倫理推進体制図企業倫理推進体制図

グラフ:相談件数相談受理件数

当社は、取締役会の監督の下、企業倫理に関する基本方針の決定、推進、実施及び確認並びに国内外のあらゆる人権侵害の防止・撤廃に向けた人権尊重への取り組みの推進、実施及び確認を行うための機関として「企業倫理・人権委員会」設置しています。「企業倫理・人権委員会」では、「コスモエネルギーグループ企業行動指針」を定め、全社員がこれを遵守し、社員一人ひとり社員の倫理観を高めることを目的として、グループ全社員を対象とした企業倫理研修やeラーニング等の様々な施策の立案、実施及び評価を行っています。

また当社は、「企業倫理・人権委員会」における企業倫理・人権施策に関する活動を具体的に推進し、実行する組織として「コスモエネルギーグループ企業倫理推進室」を設置しています。

企業倫理違反が発生した場合、速やかに企業倫理・人権委員会の担当役員(野地常務執行取締役)及び監査等委員である取締役(滝監査等委員)に報告が行われるほか、次のとおり、「企業倫理・人権委員会」で議論された企業倫理の遵守状況等について、半期に1回、担当役員から取締役会に報告がなされます。

  • 取締役会への報告頻度:年2回
  • 報告要件:重大案件他
  • 報告ルート:野地常務執行取締役から取締役会

なお、企業倫理・人権委員会で推進・実施・確認される課題は、法令違反に限らず、ESG要素を含む、例えば、次の内容になります。

  • 安全:職場環境、業務効率化と時間管理
  • 信頼:適正な取引、CSR(ESG)調達
  • 人権:基本的人権の尊重、差別禁止、ワーク・ライフ・バランス、ハラスメント禁止、自己研鑽
  • 倫理:企業倫理の徹底、インサイダー禁止、利益相反禁止、会社財産の適切な利用、他社の知的財産の尊重、不正競争の禁止、公正な取引(独占禁止法)、腐敗防止、接待・贈答の制限(贈収賄禁止)、反社会的勢力との関係遮断、情報な適切な取り扱い

コスモエネルギーグループ 企業倫理相談窓口(企業倫理ヘルプライン)

当社は、社員の法令違反・社規違反等の不正行為及び倫理上の問題を匿名で相談・通報できる「コスモエネルギーグループ企業倫理相談窓口(企業倫理ヘルプライン)」を企業倫理推進室内及び社外の法律事務所に設置しています。

通報の対象は、企業活動における法令違反行為、社内規程違反行為、人権侵害・ハラスメント行為、贈収賄(腐敗防止)、談合など企業倫理に関する問題全般です。また、当社グループの役職員に限らず、取引事業者など当社グループの事業活動に関与するあらゆる者からの相談・通報を受け付けています。

2018年度の相談受理件数は20件(不正行為6件、ハラスメント相談14件)(前年度比▲9件)となりました。

コスモエネルギーグループ ハラスメント相談窓口

さらに当社は、2018年度より新たにセクハラ・パワハラ等、職場の人間関係に関する相談への対応を強化するために「コスモエネルギーグループハラスメント相談窓口」を社外に追加設置し、より相談しやすい体制を整備しています。ハラスメント相談窓口への相談件数は23件でした(パワーハラスメント18件、その他ハラスメント5件)。

ハラスメント・職場の人間関係に関する相談が依然として多いことから、外部専門家によるカウンセリング効果により、メンタルヘルス不調の未然防止・自身での職場環境の早期解決を図っていきます。

企業倫理相談窓口(企業倫理ヘルプライン)及びハラスメント相談窓口に寄せられた相談・通報については、速やかに必要な解決策を施し、企業倫理・人権委員会の担当役員(野地常務執行取締役)及び監査等委員である取締役(滝監査等委員)に報告し、継続的な改善を図っています。

なお、2018年度の重大なコンプライアンス違反(※)は0件でした。

※当社社内規程に定める最も高い危機レベルに該当する違反、もしくは事故

企業倫理・人権研修会

当社グループは、コスモエネルギーグループ企業行動指針を実践し、より良い職場をつくることを目的として、適正な業務遂行・倫理観のある行動の徹底、人権侵害の防止・撤廃に向けた社員教育として、企業倫理・人権研修を実施しています。
2018年度は、ヘルプラインの通報が多い会社・事業所に対し、ハラスメント防止に関する個別集合研修を実施し、ハラスメントが発生したときの企業リスクやパワハラと指導の違い等、ハラスメント防止に関する理解を深め、働きやすい職場環境づくりに取り組みました。

写真:企業倫理研修会

2018年度 企業倫理研修の実績

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員研修 経営理念、企業行動指針の理解、CSR活動方針、グループ討論による倫理感の共有 30名(基幹職)
46名(技能職)
50分
新任ライン長研修 企業行動指針、CSR活動方針における目標達成のためのライン長としての役割 43名 30分

全社員を対象とした連結決算説明会の時にも、正しい経理処理について情報を共有しました。

2017年度 企業倫理研修の実績

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員研修 経営理念、企業行動指針の理解、CSR活動方針、グループ討論による倫理感の共有 14名(基幹職)
34名(技能職)
1時間
新任ライン長研修 企業行動指針、CSR活動方針における目標達成のためのライン長としての役割 29名 1時間
事業所研修 トップコミットメント、世の中の不祥事と当社の通報案件の傾向、企業倫理ヘルプライン、ハラスメントとは、ハラスメントに関する最新情報、グループ討論による倫理観の共有 4,223名※1 1時間

全社員を対象とした連結決算説明会の時にも、正しい経理処理について情報を共有しました。

※1 開催回数は、31社65回になります。

2016年度 企業倫理研修の実績

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員 経営理念、企業行動指針の理解、CSR活動方針、グループ討論による倫理感の共有 28名(基幹職)    
34名(技能職)※1
1.5時間
新任ライン長研修 企業行動指針、CSR活動方針における目標達成のためのライン長としての役割 25名     1時間
事業所研修 トップコミットメント(経営理念、企業行動指針、CSR活動方針の再確認とCSR経営に対する所信表明)、企業行動指針の確認、人権多様性の尊重、グループ討論による倫理観の共有 4,195名※2 1.5時間

全社員を対象とした連結決算説明会の時にも、正しい経理処理について情報を共有しました。

※1 コスモ石油24名、コスモ松山石油3名、関西コスモ物流4名、北斗興業1名、エコパワー1名、坂出コスモ興産1名

※2 開催回数は、47社65回になります。

2015年度 企業倫理研修の実績数

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員 経営理念、企業行動指針の理解、CSR活動方針、グループ討論による倫理感の共有 24名 2時間
新任ライン長研修 企業行動指針、CSR活動方針における目標達成のためのライン長としての役割 21名※※
26名
1時間
1時間
事業所研修 トップコミットメント(経営理念、企業行動指針、CSR活動方針の再確認とCSR経営に対する所信表明)、企業行動指針の確認、人権多様性の尊重、グループ討論による倫理観の共有 4,500名 1.5時間

※開催回数は、39事業所71回になります。

※※2015年度は、定期異動時期を6月から4月に変更したため、新任ライン長研修を2回行っています。

2014年度 企業倫理研修の実績数

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員 企業行動指針、CSR活動方針、グループ討論による倫理感の共有、ヘルプラインの紹介 74名*1 3時間
新任ライン長研修 企業行動指針、CSR活動方針における目標達成のためのライン長としての役割 30名 1.5時間
事業所研修 社長メッセージ、収益と倫理観の向上、企業行動指針の改定ポイント、グループ討論による倫理観の共有、意識調査アンケート結果(ハラスメント)のフィードバック 3,609名*2 1.5時間

*1 新入社員の受講者数は、コスモ石油採用社員のみとなります。

*2 開催回数は、全32事業所、76回になります。

2013年度 企業倫理研修の実績数

研修名 テーマ 受講者数 研修時間
新入社員 コンプライアンスと企業倫理、企業行動指針、会社の意志決定ルール 66名 2~3時間
新任ライン長研修 コンプライアンス遵守、企業倫理醸成のためのライン長としての役割 29名 1.5時間
事業所研修 トップコミットメント(企業倫理への取り組みに対する所信表明)、ヘルプラインの仕組み、CSR経営と企業倫理、ありがちな企業倫理事例の討論と共有 3,250名 1.5時間

企業倫理・人権eラーニング

コスモエネルギーグループ企業行動指針に則して、CSR経営と企業行動指針の実践、人権・ダイバーシティ施策の取り組みの重要性について、グループ全社員が個別にインターネットで学習する「企業倫理・人権eラーニング研修」を2018年11月~2019年2月に実施しました。オリジナル教材を作成し、誠実な業務遂行の理解を深め、高い倫理感を維持することを目的にしています。

<2018年度の企業倫理・人権研修のプログラム>

◆企業行動指針の実践

  • CEH社長メッセージ、企業行動指針の改定、連結CSR中期計画
  • 世間の不祥事と相談受理案件の傾向

◆人権・ダイバーシティ

  • ハラスメントに関する最新情報
  • 障がい者雇用の取り組み

◆著作権侵害、インサイダー取引(法令知識)

画面:企業倫理eラーニング
eラーニング研修のテーマ
研修テーマ 対象 実施時期
企業倫理・人権 グループ全社員(約7300名) 2018年11月~2019年2月
インサイダー取引規制 グループ全社員(一部除き5300名) 2018年12月
リスクマネジメント① グループ全社 ライン長(約800名) 2018年8月~9月
リスクマネジメント② コスモ石油および傘下のグループ会社(14社)のリスクマネジメント①受講以外の社員 2018年10月~12月
OMSの基礎知識 コスモ松山石油 2018年6月~7月
OMSの実践 コスモ石油 2019年1月~2月
コスモ安全の日 コスモ石油および傘下のグループ会社(14社) 2019年3月~4月

※上記eラーニングの他にも、各社・各部門で個別の研修を実施しています。

社員意識調査アンケートの実施

設問のカテゴリー
コンプライアンス風土
コンプライアンスの現状
(違反・ハラスメントの有無等)
経営理念の理解
コンプライアンス体制と定着
公平さと将来の見通し
顧客志向・外部志向
上司のマネジメント行動
職場の相互信頼感
仕事のやりがい・誇り

2019年1月、コスモエネルギーグループ25社の社員を対象として、CSR現状調査に関するアンケートを実施いたしました。
この調査は、CSR経営を推進するにあたり、社員の企業行動指針の理解度、コンプライアンス・企業倫理に関する意識の調査を行い、CSR経営の実現、職場環境改善のためのCSR活動の各施策に活用するために毎年、実施しています。
2019年度は、調査対象者7,377名に対し、回答者数6,955名で、94.3%という高い回答率となりました。

「パンダ通信」配信

イラスト:パンダ通信

 「パンダ通信」は、企業倫理にかかわる見過ごしがちな事象やルールについて、ネズミが問題提起し、パンダが“白黒つけて”解決する社内メールマガジンです。2014年1月から隔月に1回配信し、定期的な啓発を続けることで、グループ社員が日常に潜む問題に気づく感度を高めることをめざしています。
2016年度より、問題行動をおこしてしまうコウモリのキャラクターを新たに加え、これまで以上に自分自身に置き換えて、誠実な行動をとることの重要性を認識するものとしています。
 2018年度は、企業行動指針の実践のほか、ありがちなコンプライス・規程違反やヒヤリとする瞬間等を取り上げて、自社事例を取り込んだテーマを設定して配信しました。

パンダ通信

配信テーマ<2018年度>

就業規則違反~社会人としてのモラル~ 2018年5月25日
飲酒運転~車社会に携わる者としての責任感、持ってますか?~ 2018年8月3日
社内懇親会でのパワハラ、セクハラ~たった一度でも許されない行為がある~ 2018年9月25日
労働災害~一人ひとりの意識を少し変えて未然に防ごう!~ 2018年11月26日
危機発生時の報告~自分一人で判断せず、迅速な報告を!~ 2019年1月25日
不適切な会計処理~正しい知識を身に着けよう!~ 2019年3月25日

配信テーマ<2017年度>

あなたの行動、パワハラになっていませんか?~無意識のパワハラに注意~ 2017年5月25日
正しく勤務時間の申告をしていますか?~勤務時間の改ざんに注意~ 2017年7月25日
正しく出張旅費を申請していますか?~社内規程を正しく理解しよう~ 2017年9月25日
懇親会でのセクハラ~無意識のハラスメントに注意~ 2017年11月27日
お酒の席でのマナー~社会の一員として気をつけるべきこと~ 2018年1月29日
重大な違反行為~データ改ざん・ねつ造に注意!~ 2018年3月26日

配信テーマ<2016年度>

いつも通りで大丈夫? 2016年5月25日
あなたの常識大丈夫?不正な接待・贈答は身近にある。 2016年7月25日
報告しなくて大丈夫?~危機への感度を高めよう!!~ 2016年9月27日
業者扱いしていませんか?~無意識に出てしまう取引先への態度~ 2016年11月29日
パソコンを持ったまま飲み会に行ってませんか?~外出先 データ管理 万全に~ 2017年1月25日
情報提供サービスを正しく利用していますか?~契約違反、著作権侵害に注意~ 2017年3月27日

配信テーマ<2015年度>

防災意識を高めよう ~安全に避難できる?~ 2015年5月25日
お客様から信頼される人になろう 2015年7月24日
タイムマネジメントができる人になろう 2015年9月25日
環境活動は、ちりも積もれば山となる! 2015年11月25日
適正な情報開示で企業価値を高めよう! 2016年1月25日
誠実な取引関係を築こう 2016年3月25日

反社会的勢力との関係遮断

コスモエネルギーグループでは、反社会的勢力・団体とは一切の関係を持たず、いかなる利益供与も行わないこと、また、マネーロンダリングに関与しないことを企業行動指針に掲げ、反社会的勢力との関係を遮断しています。

また、取引先との契約書において反社会的勢力排除の条項を設けることにより、取引先も反社会的勢力との関係を遮断していることを確認しています。

接待・贈答の制限(贈収賄の禁止・腐敗防止)

コスモエネルギーグループでは、誠実な取引を重んじ、「コスモエネルギーグループ企業行動指針」において、次のように接待・贈答の制限、贈収賄の禁止・腐敗防止を宣言し、自ら腐敗行為を行わないことはもちろん、代理店を含む取引先に対してもこれらの遵守を求めています。

6-3-6 接待・贈答の制限
社会常識・国際的通念の範囲を逸脱した接待・贈答の授受を行いません。また、個人的その他不正な利益の供与を目的とした不適切な接待・贈答の授受を行いません。

6-3-7 政治・行政との健全な関係
国内外を問わず、公務員(元公務員も含みます。)に対して、接待・贈答を行いません。また、政治家(候補者や元政治家も含みます。)や政治団体への不正な献金その他不適正な利益・便益の供与を行いません。

6-3-8 贈収賄の禁止
贈収賄を行わず、その約束・申出も行いません。

2018年度においては、明らかに法令等に違反する接待・贈答等(腐敗)は0(ゼロ)件であり、贈収賄により懲戒等の処分を受けた社員は0(ゼロ)人でした。

2019年度においては企業倫理研修のテーマの一つとして接待・贈答等(腐敗防止)を実施し、桐山社長執行役員のトップメッセージとして、腐敗行為の防止を周知しました。

また、コスモ石油においては新たに「コスモ石油CSR購買ガイドライン」を策定し、取引先に対し当該会社において汚職・賄賂など腐敗行為が行われていないことが取引条件の一つであることをより明確にしました。

本文ここまで

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