健全な次世代育成と社員の社会貢献マインドを醸成するプログラムです。
NPOや支援先とのネットワークを駆使して、活動の環を広げています。
基本方針、活動のコンセプト、実施概要以外にも、参加者や保護者のご意見・感想と社外第三者による評価もいただいています。
社会貢献活動レポート2008

明日のために、今日はじめよう。
平和で健全な社会をつくるために、
コスモエネルギーホールディングスは
行動しています。
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「平成19年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰」を受賞。
「過去10年以上にわたり率先して活動または支援を行い、引き続き現在も活動を行っている者であって、その活動が他の模範となるもの」として評価されました。

- 1993~コスモわくわく探検隊
- 2002~子どものための自然アートワークショップ
- 2002~小学生向け「地球環境ブック」
- 2003~クリスマスカード・プロジェクト
- 2003~Webコスモ子ども地球塾「エコネッツ」
- 2004~コスモ絵かきっず
- 2005~ユース・フィランソロピー
- 2006~パパとキッズのアートプログラム
- 2007~ハッピードールプロジェクト
環境をテーマにしたイベントを開催したり、ラジオ、ホームページ、出版物などで情報を発信することによって、環境について考え、行動する機会を拡げています。
コスモ アースコンシャス アクト
全国FMラジオ局とのパートナーシップで、環境保全の仲間を増やしています。

- 1995~アースデー・コンサート
- 2001~ラジオ番組「ずっと地球で暮らそう。」
- 2001~クリーン・キャンペーン
- 2002~野口 健 講演会
インターネットムービー&DVD
- 2004~インターネットムービー&DVD「野口 健 小笠原環境学校」
身近な環境問題をテーマに、環境について考える本
- 2004~環境文化誌「TERRE」
お客様とコスモエネルギーホールディングスが、一緒になって進めている活動です。
「ずっと地球で暮らそう。」をスローガンに、地球温暖化防止と、次世代の環境教育をテーマに支援活動を展開しています。
「ずっと地球で暮らそう。」
プロジェクト(1)
今後CO2の排出急増や深刻な影響が予想される地域の支援

- 2001~熱帯雨林保全プロジェクト
(パプアニューギニア、ソロモン諸島) - 2002~南太平洋諸国支援プロジェクト
(キリバス共和国、ツバル国) - 2002~シルクロード緑化プロジェクト(中国)
- 2002~循環型農業支援プロジェクト(フィリピン)
- 2005~シンレイ山脈 森林・生態系回復プロジェクト(中国)
「ずっと地球で暮らそう。」プロジェクト(2)
次世代を担う若年層への環境教育支援
- 2002~学校の環境教育支援プロジェクト
- 2002~さとやま学校(旧「棚田保全」)
- 2003~野口健 環境学校(旧「環境学校支援プロジェクト」)
- 2005~参加型 総合学習・環境教育サイト EEkids
- 2006~種まき塾(旧「植林のための苗木供給基地プロジェクト」
芸術・文化活動支援
心豊かな文化的社会づくりに向けて、芸術・文化活動を支援しています。
- 2005~「美術館へ行こう
~ A Day in the Museum ~ 」協賛 - 2006~大阪ヨーロッパ映画際
「キンダーフィルム特集」協賛 - 2007~ミュージシャンと音楽であそぼう!~ニューヨークからの贈りもの~協賛
- 2007~新国立劇場シリーズ協賛

緊急時支援
- 能登半島地震への社員募金ならびに寄付金拠出
- 新潟県中越沖地震への社員募金ならびに寄付金拠出
その他の活動(随時)
- 自然の家オープンデー協賛
- 献血への協力
- 使用済み切手、プリペイドカードの回収とNPOへの寄付
- 中古CD、ゲームソフトの回収とNPOへの寄付
- 外国コイン、紙幣の回収とNPOへの寄付
- 書き損じハガキの回収とNPOへの寄付
- 福祉を目的とした各種バザーへの献品協力
地域社会への貢献活動を通じて、社員、その家族、そして地域の方々のコミュニケーションが広がり始めています。
2007年11月23日、千葉製油所は「鬼泪山(きなだやま)保全活用プロジェクト」を実施。コスモ石油千葉製油所や本社の社員、その家族など約70名が参加し、近隣の里山・鬼泪山で、下草刈りなどを体験した後、バーベキューを楽しみ、親睦を図りました。
製油所は従業員が多く、その多くは地域の住人でもあります。今回の活動は、従業員同士のコミュニケーションを図る良い機会になっただけでなく、従業員やその家族を通じて、地域の調和と共生を促進する機会にもなりました。
コスモエネルギーホールディングスの社会貢献活動について評価する点
活動が社員や関係者をワクワクさせ、仕事のモチベーション向上につながっている。
コスモエネルギーホールディングスの今後の活動に期待する点
社員や顧客はよい社会をつくるためのパートナー。
パートナーとともに社会から求められる活動を実行しましょう。
社団法人日本フィランソロピー協会
理事長
高橋陽子