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熱帯雨林保全(パプアニューギニア)

パプアニューギニア 熱帯雨林の保全 公益財団法人 オイスカ

貴重な熱帯雨林を守るために、
有機農業と地場産業を
育成しています。

パプアニューギニア

プロジェクトの目的
パプアニューギニアの熱帯雨林を保全する。
背景とプロジェクト概要
この国には、かねてより世界的にも価値のある原生林が広がっていました。しかし近年おこなわれてきた焼畑農業のさらなる拡大や開発業者による森林伐採、そしてプランテーションの急速な進行によって森林面積の減少を引き起こされています。その根本的な問題は、生活の苦しい現地の人たちが目先の現金収入を得るために、森林を業者へ売却してしまうことにありました。そこで、このプロジェクトでは定置型有機農業の技術指導をすると同時に、農産物等を使用した地場産業の育成も促進。環境保全と経済力アップの両立をめざしています。またこの取り組みを通じて、現地のリーダー育成にも貢献しています。

2015年度プロジェクト実績

木を育てることで、地元の経済も育てています。

今回の植林は、2つの観点からおこないました。1つ目は、焼畑農業によって荒れていた森に、ユーカリやチーク、ローズウッドなどを植林。どれも木材として活用したり、高価格で販売したりできます。
2つ目は、収穫物を現金化できるカカオの植林。元々この地ではカカオ栽培が盛んでしたが害虫の発生によって、収穫のできない状態がつづいていました。そこで各世帯に200ほどの苗木を支給し、カカオ栽培の再開を支援しました。このように、豊かな森を取り戻す植林活動によって、地元住民の経済力アップにも貢献しています。

写真2
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活動の様子を10枚ご覧いただけます。

ココナッツ石鹸作りが、女性たちの新しい仕事に。

地元の女性たちを集めた石鹸づくりも、恒例になってきました。水と苛性ソーダ、そしてココナッツオイルを根気よく混ぜ合わせていきます。そして粘りが出てきたら、型に移して冷たしたら完成です。さらに石鹸の切れ端などは、再度溶かして成型。このように、ムダをなくす知恵を教えるなど、日本のモッタイナイ精神もしっかりと伝えられました。近い将来、この石鹸は地元の特産品になるかもしれません。

写真3
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活動の様子を12枚ご覧いただけます。

  • 熱帯雨林保護区の登記 8,000ha
  • 焼畑跡地への植林 887本
  • 定置型農業普及活動 1,288名

本文ここまで

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