共通ナビゲーションを飛ばす

アカマツの森 里山再生

長野 アカマツの森 里山再生 特定非営利活動法人 森のライフスタイル

里山での落葉かきを実施。
その成果はマツタケの収穫に!?

長野

プロジェクトの目的
アカマツ林の修復と保全。
背景とプロジェクト概要
東に南アルプス、西に中央アルプスを望む長野県の伊那市。この周辺には多くのアカマツ林があり、木材は「伊那マツ」と称されるほど高い評価を得ていました。しかも落葉や枯れ枝は焚き付けや肥料に利用され、採れるマツタケは地域の重要な産物になるなど、アカマツはとても重要な存在でした。しかし時代が木質燃料から化石燃料に移り変わると、里山に人の手が入る機会が減り、状況は一変。土壌は富栄養化され、貧栄養を好むアカマツにとっては育ちにくい環境に。そして松くい虫が流行するなど、多くのアカマツが枯れつつありました。そこでエコカード基金では、里山を整備するプロジェクトを支援。ボランティアたちと力を合わせて、里山本来の姿を取り戻す活動を進めています。

2015年度プロジェクト実績

険しくも楽しい、マツタケへの道のり。

昨年度は2回にわたって、里山の整備を実施しました。まずは5月下旬、秋のマツタケ狩りを目標に力が入ります。30年前からほとんど手入れされていない森で、落ち葉や枯れ木を取り除く作業に取り組みました。しかし大きな倒木があちこちに。みんなで力を合わせて運び出すなど、落葉かきをするまでもひと苦労です。そんな苦労が報われたのか、地面にうっすら白っぽくなっているところを目にすることができました。これは「シロ」と呼ばれる菌糸のかたまり。これはマツタケの生える場所によく見られるので、秋に向けて期待感が高まりました。


写真をクリックすると拡大します。
活動の様子を4枚ご覧いただけます。

いざ収穫の秋、食欲の秋。

そして10月上旬、エコカード会員の皆さまとの1泊2日の合同ツアーを実施。ヘルメットと軍手を着用して、専用の熊手を持って山の中へ。額に汗をかきながら、地表に覆いかぶさる落ち葉や小枝を取り除いていきます。残念ながら初日はマツタケとお目にかかれず。そして2日目も、視界に入るほとんどの場所で落葉かきをしたものの、念願のマツタケを見つけることはできませんでした。
最後の昼食では、ジビエである鹿肉料理、そしてなんとマツタケおにぎりというサプライズが。マツタケが育つ里山づくりは、石の上にも5年だそうです。今回のような地道な活動が、近い将来、収穫というご褒美につながることでしょう。


写真をクリックすると拡大します。
活動の様子を5枚ご覧いただけます。

  • 里山の整備活動 2回
  • 参加者数 49名

本文ここまで

Copyright© COSMO ENERGY HOLDINGS Co.,Ltd. All Rights Reserved