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コスモエネルギーグループの環境管理体制

コスモエネルギーグループの環境管理体制

コスモエネルギーグループでは、CSR活動方針の重点項目の一つとして「環境対応策の推進」を掲げています。
「連結中期環境計画(2013年度~2017年度)」では、「事業継続を踏まえた地球温暖化への戦略的対応」「環境負荷の低減」「環境貢献活動の推進」の3項目をテーマに掲げ、コスモエネルギーグループの社会へのメッセージスローガン「ずっと地球で暮らそう。」を実現すべく活動しています。

環境・社会環境委員会の活動報告、実績評価

コスモエネルギーグループでは、環境負荷の影響が大きい事業所を中心に、各製油所を含む8事業所でISO14001認証を取得しています。内部監査を実施するとともに外部審査も受け、法令遵守はもちろんのこと、大気・水への環境負荷低減への取り組みを実施しているかの確認をしています。

また、グループ会社全体の省資源・省エネ、水使用量および廃棄物の削減等については「環境・社会貢献委員会」が、連結中期環境計画において、立案・実績報告・評価などを実施し、環境に配慮した活動の取り組みを進めています。

重点項目 テーマ 主な活動施策・
目標
2015年度実績 評価 2016年度方針
環境対応策の
推進
地球温暖化
防止への対応
2017年度に
85.3万t-CO2の削減
(2010年度比)
93.7万t-CO2の削減(2010年度比)
(内訳)
製造部門運営効率化▲81.3万t-CO2
風力発電事業▲5.9万t-CO2
バイオガソリン▲6.5万t-CO2
A 2017年度達成に向け、取り組みを継続
環境負荷の低減 環境データ収集の見直し 一般廃棄物、水使用量の実績の把握開始 A 環境負荷低減に向けた情報発信を実施
環境・
社会貢献活動の推進
エコカード基金活動の推進 会員減少対策を実施 B 会員減少に歯止めをかける策を行い、歩留まりが見られたため、現対策を継続して実施

※A:目標達成、B:一部達成、C:未達成

ISO認証取得事業所
事業所名 取得年月
千葉製油所 1998年3月
四日市製油所 1998年3月
堺製油所 1998年3月
コスモ松山石油(株) 1998年12月
コスモ石油ルブリカンツ(株) 下津工場 2003年6月
コスモ海運(株) 2003年8月
コスモ石油ルブリカンツ(株) 大阪工場 2003年10月
中央研究所 2006年12月

土壌環境対応の徹底

土壌汚染の未然防止と、万が一油分が漏洩した場合の迅速かつ適切な対応のため、コスモエネルギーグループ内におけるサービスステーション(以下SS)や事業所の土壌調査を実施しています。また必要に応じて、環境影響に応じた土壌浄化、モニタリングを実施しています。
2016年3月末現在2001年からの累計調査SS数は1,057件(延べ)です。

SSにおける環境管理(EM)調査

環境管理(EM)調査

コスモエネルギーグループのSSでは、油漏洩の未然防止・拡散防止・汚染処理等、環境に深く関係するSS設備や業務等の管理状況を把握するSS環境管理(EM)調査を2005年より実施しております。

調査項目は、漏洩対応(ローリー荷卸時、施設点検)、産業廃棄物管理、設備点検、常備書類管理の4つのカテゴリーで、チェック項目に応じたポイント制(合計100ポイント)となっています。
2015年度は調査員による訪問調査1,190SS、自己診断1,584SS、合計2,774SSの調査を行いました。目標指標である100ポイント達成SSの比率は92%で、前年と比較し6%改善しています。各SSでは、現状の運営での問題点等を把握し、SS運営に活かしています。

地下タンク漏洩未然防止

2010年6月の消防法改正により40年以上前に埋められた貯蔵用タンクは改修が義務づけられました。当社が所有するSSについてはすべて対応を完了しています。特約店が所有するSSについては地下タンクの対応期限を把握し、地下タンク漏洩未然防止のため、販売担当者がサポートを行っています。

新設のSSには、油の漏えいを防止する二重殻タンクや、腐食しない樹脂配管など、漏えいリスクの極めて低い機器・設備の導入を進めています。既存SSについてもその特性にあわせ配管材質の更新・強化、電気防食の実施などの設備改善を行っています。

二重殻タンクの地中断面図二重殻タンク

環境関連法規の遵守状況

2015年度において、環境影響に関する苦情で、正式な苦情処理制度を通じて申立、対応、解決を行ったものはありません。

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